2012年度の長期優良住宅補助金は前年度までと比べ、内容が複雑化していた補助金申請。工務店単独では非常にハードルの高いグループの採択を、長期優良住宅適合申請も含めてサポート。
平成23年度までの長期優良住宅の建設を支援する「木のいえ整備促進事業」に替わる平成24年度の補助金制度としてスタートした「地域住宅ブランド化事業」。材木供給関連会社と設計・施工会社のグループを作る点、地域算出材等を用いる点、各グループで地域型住宅の共通ルールを定める点など、内容が複雑化しており、どうやって補助金申請をするかの相談を受けました。
参加企業(原木供給、製材、プレカット、流通、設計事務所、工務店)に趣旨を説明。目的意識を共有しながらグループを組み、地域性、独自性を持った共通ルールづくりを行っていきました。また、長期優良住宅の設計〜申請を一貫してサポートし、整備を支援していきました。
当社のサポートを受けてグループが採択となり、さらに補助金交付申請に際して長期優良住宅適合申請のサポートも受けることができました。はじめは難易度が高いと思っていたブランド化事業の補助金申請も「比較的スムーズに行うことができた、依頼して良かった」と満足の声をいただきました。